消去対応デバイス

iOS

iPhone

iPod touch

iPad

Android

Android Phone , Android Tablet

Amazon Fire Tablets

システム要件

センター機器

CPU

64bit対応CPU 2GHz以上

メモリ

4GB以上(8GB以上 推奨)

ストレージ

256GB以上の(SSD 推奨)

ディスプレイ

解像度 1024×768以上推奨

USBポート

1ポート以上(複数接続をご利用される場合はUSBハブをご利用ください)

ネットワーク

イーサネット、WiFiなど

OS

Linux – Ubuntu 64bit

消去時間

スマートフォン(スマホ)の本体機能、ストレージ容量やデータの書き込み速度によりますが、iOSの場合平均15分~25分くらい。Androidの場合は5分~25分で消去が可能です。

他社製品と比べて・・・

国産ならではの迅速なサポート対応

日本のデータ復旧技術者、携帯電話設計技術者、クラウド設計技術者達のチームで開発された消去プログラムです。

日本人技術者ならではの親切・迅速なサポート対応を行います。

他社国産ソフトとの違い

WindowsベースではなくLinuxベースでソフトウェアを構成している為、他社(Windows)で構成されているデータ消去ソフトにおいて、

Androidデバイスのドライバのインストール作業の手間を削減する事が可能です。

今までの端末が発売される度にメーカーサイトからドライバをダウンロードをしなければならない煩わしさを解消します。

40台以上もの消去デバイスを一括消去

USB接続により40台以上もの端末を一括消去する事が可能です。USBポートの監視機能、オート消去機能も付いているので、本体の画面とUSBケーブルの抜き差しだけによる消去に対応。

作業工数を大きく削減する事が出来ます。国内消去ソフトでは、1台~数台までの制御とされている物に対し、当社ソフトは40台以上ものデバイスを接続し一気に消去をする事が可能です。

Androidに強い

android

他社海外製消去ソフトではエラーを弾いて消去ができない国産のAndroidデバイスに関しても消去する事が可能です。

万が一エラーが発生したデバイスも当社宛てに送付を頂ければ解析、改良を行いますのでお気軽にお申し付けください。

ホットスワップ機能を標準搭載

センター機器はUSBポートの常時監視を行っています。複数デバイスを効率良く消去する為に、複数接続されているデバイスのうち消去完了しているデバイスのみを取り外し、次の消去デバイスと交換する事が可能です。

特殊な機能を搭載

iPhoneを探す、Androidのデバイス保護機能の有効状態の検知機能

デバイスを紛失した際にGPSなどの情報を元に紛失場所の特定や、リモート消去機能などが搭載されている機能の検知をデータ消去前に確認する事が可能です。これらを消去前に検知する事により消去後のリスクを削減する事が可能です。

Jailbreak、root化の検知機能

パワーユーザーによるデバイスの管理取得機能の検知を搭載しています。 対象となる管理者奪取アプリとしては、AndroidにおいてはSuperuser.apk、SuperSU.apk、suコマンドの有無。 iOSの場合は、Cydia.appを検出する事が可能です。上記のiPhoneを探す同様、消去後のリスクを減らす為の機能として備わっています。

iOSをアップデートしない消去機能とログの出力機能

iOSの消去については各社が持つApple社仕様のデータ消去方式を当ソフトも採用をしていますが、それ以外に端末上のリセットの消去ログを転送する仕組みも持っています。

その為、早期アップデートを行う事が出来ないレンタル会社向けなどのレンタル用ハードウェア、アプリ開発現場の資産管理などにも利用する事が可能です。

セカンダリストレージ(SDカード)などの検知機能

データ消去作業前におけるSDカードなどのセカンダリストレージの取り外しの為に警告をする機能を備えています。SDカード上に存在している個人情報の漏洩を限りなく少なくさせる為に、現場のオペレーティングミスを省く機能を実装しています。
※当機能はセカンドストレージの検出機能で、デバイス内に記録メモリが内部搭載されていた場合も検知の対象となります。

消去方式

「データ消去」からは、空き領域のパッディング方式を選択できます。

None

空き領域のパッディングはなし (iOSのデフォルト)

HMG Infosec Standard 5, Baseline Standard

0(0x00)で1回書き込み (Androidのデフォルト)

NIST SP-800-88 (1)

1(0xFF)で1回書き込み

NIST SP-800-88 (*)

ランダムなパターンで1回書き込み

NSA Standard

NSA方式相当(ランダムで2回書き込み後、0を書き込み)

DoD 5220.22-M

DoD 5220.22-M方式相当(0、1、ランダムで各1回書き込み後にベリファイ)

「端末リセット」からは、端末リセット方式を選択できます。

Android OS Erasure”/”Apple iOS Erasure (IPSW)

OSの端末リセット(iOSの場合はIPSW書き込み) (デフォルト)

Manually Terminal Resetting

手作業での端末リセット

None

端末リセットはなし

その他の機能

消去の監視

当ソフトはデバイスの消去中に開始の消去ログと終了の消去ログを取り込み、消去進捗と実績をクラウド上にて確認する機能を搭載しています。

多種多様のOSへの対応

当ソフトから各デバイスに対してアプリケーションを流し込む事で、内部から消去を行うことが可能です。

エラーの監視

USB接続を利用し、本体内の消去アプリケーションの監視を常時行います。その為、消去中に起きたエラーなどをアラートします。

迅速なサポート体制

エラー内容をクラウドに転送させる事により不具合のサポートの迅速化を行うことが出来ます。

消去ログをクラウド上から印刷が出来る。

クラウド上ですぐに消去ログを発行出来ます。本来、USBメモリなどにログを書き込み、所定のフォーマットに切貼りする時間をカットする事が出来ます。

独自テンプレートにも対応をしていますので、お問合せください。

> Evidence Center について

ネットワーク利用制限チェック機能

ネットワーク利用制限の確認は、これまでキャリア側の専用ページ内で手入力で検索をするか、専用サイトで検索するなどの方法が存在しました。

「ネットワーク利用制限チェック」では、中古スマートフォンのネットワーク利用制限の有無を自動で表示するシステムです。複数台の同時確認にも対応します。

> ネットワーク利用制限機能ついて