Evidence Creator build=73 にアップデートしました。

Evidence Creator build=73 / Library: 0.3.1-68 + 0.7.3-281rにアップデートしました。

  • Androidでデバイス管理機能の有効化操作をしなかった場合のエラーコードを変更
    [0004??00000003ea] “必要なユーザ操作が正しくされなかった(時間切れ)” のエラーコードになります。
  • デバイスが取り外された場合に、該当のデバイス表示枠にプレイスホルダー(番号)を表示するように変更
    デバイスを取り外し(または完了後に[了解]を押し)、該当のデバイスの表示が消えると、該当枠部分に番号とUSBポートの位置をプレイスホルダーとして表示します。
  • root奪取、リセット保護、リムーバブルメディアの 各検知をクラウドへポストする機能を追加
    ツール側はこれら3つの状態をクラウドへポストしますので、Fullonさんの方で対応していただければ、表示などがされるようになるはずです。
  • “表示”メニューの追加
    “表示”メニューから、1行の列数(1行に何個のデバイスを表示するか/デフォルトは3)の設定、デバイスの並べ替えができる機能を追加しました。
    並べ替えは、USBポートの位置順(内部のツリー構造)になります。 ただし、USBハブの構造によりますので、見た目(例えばハブの表面上の印刷)と合致するかはなんとも言えません。
  • 一部設定値を保持する機能を追加
    以下の設定を保持し、次回起動時に同じ状態を復元する機能を追加しました。
    – 「自動的に開始」(デフォルトはOFF)
    – 「自動的に閉じる」(デフォルトはON)
    – 「ウインドウの最大化」(デフォルトはON)
    – 「位置行の列数」(デフォルトは3)
    – 「自動的に端末を並べ直す」(デフォルトはOFF)
  • 保存されているクラウドの認証情報やユーザ設定を破棄(削除)する機能を追加
    “ファイル”メニューに、”ユーザ設定を初期化”を用意しました。
    このメニューで、クラウド認証情報を含め、保存されているユーザ設定が破棄されます。
  • iPhoneがEthernetデバイスとして認識されないようにする機能を追加
    Ubuntuのデバイスドライバの機能で、iPhoneがEthernetデバイスとして認識されます。
    通常はないと思いますが、これによってネットワーク機能に悪影響を及ぼさないよう、セットアップ時にこのデバイスドライバを無効にするようしました。 (ただし、再セットアップが必要です。 アプリ起動時の自動アップデートでは適用されません。)