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Guide / Toolkit

Toolkit 初回消去

このガイドは、USB Writer の取得から、起動 USB 作成、起動、ネットワーク接続、ログイン、消去開始、作業報告書取得までを、現場で迷いにくい順序 で整理したものです。

5導入ステップ
WindowsUSB Writer
x86_64Intel / AMD 対応
Cloud初回ログイン必須

このガイドが向く人

  • 初めて Toolkit を導入する担当者
  • 複数拠点へ共通手順を配りたい管理者
  • 起動、ログイン、消去開始のつまずきを減らしたい現場

先に知っておくこと

Windows PCUSB Writer は Windows 専用です。
Apple Silicon 非対応M1 / M2 / M3 / M4 Mac は非対応です。
初回は online最初のログインにはネットワーク接続が必要です。
最短ルート: `USB Writer を取得` → `Writer で Toolkit を選び、起動 USB を作成` → `USB から起動` → `ネットワーク接続` → `ログインして ONLINE にする` → `masamune.ai/control から消去開始`。
起動媒体

USB 3.x、128GB 以上を最低目安とします。iOS を複数台扱う場合は 256GB 以上の USB SSD を推奨します。

Windows PC

USB Writer で起動媒体を作るために使います。消去処理そのものは Windows 上では動きません。

消去対象 PC

x86_64 の Intel / AMD 構成、メモリ 8GB 以上を最低目安とします。4台運用は 16GB を推奨します。

ネットワーク

初回ログイン、クラウド制御、iOS の復元にはネットワークが必要です。有線 LAN を推奨します。

複数台運用

標準は 1〜4 台です。4 台同時運用は指定PC・セルフパワーUSBハブ・ケーブルの組み合わせで事前確認します。

masamune.ai アカウント

クライアントコード、スタッフコード、パスワードを確認します。

注意: Apple Silicon(M1 / M2 / M3 / M4)搭載 Mac には対応していません。Intel Mac は対象です。USB Writer の macOS / Linux 版はありません。

00

動作環境を確認する

項目最低目安推奨構成
起動PC64bit Intel / AMD、メモリ 8GB4コア以上、メモリ 16GB
起動媒体USB 3.x、128GB 以上256GB 以上の USB SSD
内蔵ストレージToolkit 動作には必須ではありませんWindows を保守用に残す場合は 128GB 以上の SSD
ネットワークDHCP / DNS / HTTPS が使えること有線 1GbE。Wi-Fi は予備経路
USBハブ複数台ではセルフパワー方式USB 3.x、起動SSDと別系統、短い認証済みケーブル

並列運用: 社内では 7 台の iOS 端末同時消去を確認していますが、すべてのPC・ハブで保証する値ではありません。お客様環境では、同一のPC・ハブ・ケーブル・端末構成で 1 台から段階的に確認します。

01

USB Writer を取得する

masamune.ai にログインし、USB Writer を取得します。USB Writer は起動 USB 作成用の Windows アプリで、選択した Toolkit バージョンの ISO をアプリ内で取得します。

02

起動 USB を作成する

Windows PC に起動媒体を挿し、USB Writer で Toolkit バージョンを選択して書き込みます。一度作成した起動 USB は繰り返し使えます。モジュール更新はオンラインで適用できる場合があり、ISO更新時だけ再書き込みします。

Toolkit を選ぶ

Writer 内で使用する Toolkit バージョンを選択します。

USB を選ぶ

書き込み先の USB ドライブを選択します。

書き込む

完了まで USB を抜かずに待ちます。

注意: USB メモリ内の既存データは上書きされます。書き込み完了前に抜かないでください。

03

USB から起動し、ネットワークを整える

作成した起動 USB を消去対象 PC に挿し、ブートメニューから USB を選択して起動します。起動後はネットワーク状態を確認し、初回は online にできるようにします。

メーカーブートキー
Lenovo / Dell / FUJITSU / NEC / DynabookF12
HPF9
ASUSF8
Sony / VAIOF11
その他F2 で BIOS / UEFI 設定を開いてブート順を変更

起動条件: BIOS(Legacy)、UEFI、Secure Boot ON を対象にしています。Secure Boot はPCのファームウェア実装に依存するため、貸出・導入前に実機で起動確認します。ネットワークは有線 LAN が最も安定します。

04

ログインして worker を ONLINE にする

ログイン画面で クライアントコードスタッフコードパスワード を入力します。認証後、worker が ONLINE になればクラウド制御の準備完了です。

クライアントコード

組織を識別するコードです。

スタッフコード

担当者を識別するコードです。

ONLINE 状態

masamune.ai/control から遠隔管理できる状態です。

確認ポイント: 起動 USB は `[BOOT]` 表示で自動除外されるため、消去対象として選ばれません。

05

消去を開始し、作業報告書を取得する

推奨は masamune.ai/control からの remote 管理です。別 PC、タブレット、スマートフォンから worker を選び、デバイス、消去方式、進捗、作業報告書まで一連で扱えます。

Remote 管理

複数 worker をまとめて制御し、進捗を一覧できます。

Local 実行

TUI から `erase` を実行して、ローカルでも消去できます。

報告書

PDF、QR、ログを含む作業報告書を取得できます。

方式向く媒体見るべきポイント
NIST 800-88 ClearHDD / SSD高速で一般的な再利用向け
DoD 5220.22-MHDD / SSD旧来要件を含む説明向け
ATA Secure EraseSATA HDD / SSDドライブ内蔵コマンド
NVMe Sanitize / FormatNVMe SSDハードウェアレベルの高速消去

仕組み: Toolkit の worker は、ブラウザ `masamune.ai/control` とクラウド DB を介して接続されます。コマンドはブラウザ → クラウド → worker、進捗は worker → クラウド → ブラウザの流れで更新されます。

Q. 起動 USB は繰り返し使えますか?
はい。オンラインモジュール更新で適用できる変更はそのまま利用できます。起動OSやドライバを含む ISO 更新時だけ、Writer から同じ USB を更新します。
Q. 起動 USB を誤って消してしまいませんか?
起動 USB は `[BOOT]` として自動除外されるため、通常の消去対象には入りません。
Q. 初回からオフラインで使えますか?
初回ログイン時は online が必要です。初期認証後のローカル操作は用途に応じて検討できます。
現場導入の前に、起動条件と方式選定を整理します

オンサイト運用、複数拠点、返却・ITAD のどの前提かに合わせて Toolkit の導入手順を案内します。